食べ物

目玉焼きにはしょうゆ?ソース?朝ごはんで選ぶならどっち?

編集部ガイド状況に応じた考え方や提案を紹介します。編集部の整理は、正解を示すものではありません。

目玉焼きの味付けは、ご飯と食べるならしょうゆ、トーストや付け合わせのキャベツと食べるならソースが合わせやすい目安です。どちらも家庭の味として根づいた選び方なので、正解はありません。塩分が気になる人は、種類よりも「かける量」で調整するのがポイントです。

RONTEN編集部の結論

ご飯ならしょうゆ、パンならソースが合わせやすい

  • ご飯・和の朝食:しょうゆを数滴
  • トースト・付け合わせのキャベツ:ソースでまろやかに
  • 塩分が気になるなら:小皿に出してつける

投票結果ではなく、編集部の整理です。みんなの選択はRONTENの投票ページで確認できます。

フライパンで焼いている目玉焼き
フライパンで焼いている目玉焼き
Photo: Horacio Cambeiro / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0

しょうゆ派とソース派、何が違う?

しょうゆ派は「黄身のコクを引き立てるうまみ」を、ソース派は「甘みと酸味のまろやかさ」を目玉焼きに求めています。どちらも、一緒に食べる主食やおかずとの相性で選ばれてきた味です。

回転寿司店に置かれたしょうゆのボトル
回転寿司店に置かれたしょうゆのボトル
Photo: Keisuke 1028 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

しょうゆは、黄身を崩してご飯にのせたときに、卵かけご飯のような一体感が生まれます。ソースは、野菜や果実由来の甘みと酸味があり、パンや千切りキャベツとも合わせやすいのが特徴です。塩こしょうやケチャップ派、何もかけない派もいて、目玉焼きは家庭ごとの「いつもの味」が出やすい料理だといえます。

なぜこんなに好みが分かれるの?

目玉焼きは毎日の朝食で繰り返し食べるため、育った家の味がそのまま「当たり前」になりやすいからです。友人や恋人と暮らし始めて、初めて違いに気づく人も少なくありません。

卵をのせたご飯(京都駅ビルの店で)
卵をのせたご飯(京都駅ビルの店で)
Photo: rhosoi / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

「えっ、ソース?」と驚いても、それは相手の家の文化です。食卓に両方を置いておけば、それぞれが好きな味で食べられます。好みを聞くこと自体が、相手を知るきっかけになります。

塩分はどちらが多いの?

100gあたりではしょうゆのほうが多いですが、実際の塩分は「どれだけかけるか」で決まります。日本食品標準成分表(八訂)によると、食塩相当量はこいくちしょうゆが100gあたり14.5g、ウスターソースが8.5g、中濃ソースが5.8gです。

調味料100gあたりの食塩相当量:こいくちしょうゆ 14.5g、ウスターソース 8.5g、鶏卵(全卵・生) 0.4g
調味料の食塩相当量(食品成分表をもとにRONTEN編集部作成)

しょうゆは少量でも味がはっきりするため数滴で足りやすく、とろみのあるソースはつい多めにかけがちです。卵そのものの食塩相当量は全卵100gあたり0.4gとわずかなので、味の決め手は調味料の量です。小皿に出してつける、黄身にだけかけるなど、使い方で調整しましょう。

朝食別に見ると、どちらが合う?

主食が何かで決めると選びやすくなります。ハムやベーコンと一緒なら、肉の塩気があるので調味料は控えめにするのがおすすめです。

しょうゆ?ソース?:白いご飯・みそ汁はしょうゆ、トーストはソース・塩こしょう、ハムエッグ・ベーコンは塩こしょう・ソース、キャベツの千切り添えはソース、半熟が好きはしょうゆ
朝食別の目安(RONTEN編集部の整理)

朝食の組み合わせで考えると、白いご飯とみそ汁の和の朝食にはしょうゆ、トーストやハム、千切りキャベツを添えた洋風の朝食にはソースや塩こしょうがなじみやすい傾向があります。半熟の黄身をご飯にのせるならしょうゆ、パンに挟むなら固焼きにソース、というように、焼き方と合わせて選ぶ人もいます。

家族や友人と食べるときの一言は?

「何かける派?」と聞いて、両方を食卓に出しておくのがいちばんです。作ってあげる側が味を決めてしまわず、選べるようにしておくと喜ばれます。

家族や友人と:「目玉焼き、何かける派?」、「味付けはお好みで。しょうゆとソース、両方置いておくね」、「塩こしょうだけもおいしいよ」、「小皿に少し出して、つけて食べてみる?」
食卓での一言の例(RONTEN編集部作成)

家族や友人に作ってあげるときは、味付けを決めずに出し、しょうゆとソースを両方置いておくのが一番の気づかいです。「何かける派?」という会話から、相手の育った家の朝ごはんの話が広がることもあります。

よくある質問

半熟と固焼き、合う調味料は違う?

半熟は黄身がたれのようになるので、しょうゆと混ぜてご飯にのせるのが人気です。固焼きはソースや塩こしょうで、パンに挟んでも食べやすくなります。

減塩しょうゆなら気にしなくていい?

減塩しょうゆは塩分が控えめですが、かける量が増えれば塩分も増えます。量を意識することが大切です。

ケチャップやマヨネーズはあり?

もちろんありです。トーストにのせるならケチャップ、サラダ風にするならマヨネーズなど、組み合わせで選んでみてください。

目玉焼きは焼き方でも好みが分かれる?

はい。片面焼きか両面焼きか、ふたをして蒸し焼きにするかでも食感が変わります。調味料と合わせて、好みを見つけてみましょう。

まとめ:主食で選び、量で調整する

目玉焼きは、ご飯ならしょうゆ、パンならソースが合わせやすい目安です。どちらも家庭の味として自然な選び方で、正解はありません。塩分が気になるときは種類よりかける量を意識し、小皿に出してつけるなどの工夫をしてみましょう。

この論点のポイント

  • しょうゆ派は黄身のコク、ソース派は甘みと酸味のまろやかさを好む
  • 好みの違いは、育った家の朝食の味から生まれやすい
  • 塩分は100gあたりではしょうゆが多いが、実際は「かける量」で決まる
ご飯ならしょうゆ、パンならソースが合わせやすい:ご飯・和の朝食はしょうゆを数滴、トースト・ハムやキャベツとはソースでまろやかに、塩分が気になるならはかける量を少なめに
ご飯ならしょうゆ、パンならソースが合わせやすい(RONTEN編集部作成)

あなたは、目玉焼きにしょうゆをかけますか?それとも、ソースをかけますか?