恋愛・人間関係

記念日は当日に祝う?都合のいい日にゆっくり過ごす?

編集部ガイド状況に応じた考え方や提案を紹介します。編集部の整理は、正解を示すものではありません。

記念日は、当日に「おめでとう」「ありがとう」を伝え、ゆっくりしたお祝いはお互いの都合のよい日にするのが、無理なく続けられる方法です。当日を大事にしたい人もいるので、どちらがよいかを先に2人で話しておくことが大切です。

RONTEN編集部の結論

当日は気持ちを伝え、お祝いは都合のよい日に

  • 節目の記念日・当日を大事にしたい人:当日にお祝いする
  • 忙しい時期・平日:近い週末にずらしてもOK
  • ずらす場合も:当日に一言は伝える

投票結果ではなく、編集部の整理です。みんなの選択はRONTENの投票ページで確認できます。

ろうそくの灯るテーブルに並んだワイングラス
ろうそくの灯るテーブルに並んだワイングラス
Photo: Subharnab Majumdar from Bangalore, India / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

当日派と都合派、何が違う?

当日派は「その日だからこその特別感」を、都合派は「ゆっくり楽しめる時間」を大事にしています。どちらも、記念日を大切にしたい気持ちから生まれた考え方です。

日付が並ぶ卓上カレンダー
日付が並ぶ卓上カレンダー
Photo: Nesnad / Wikimedia Commons, CC BY 4.0

当日にお祝いする人は、記念日の日付そのものに意味があると考え、その日に一緒に過ごすことで特別な気持ちを共有したいと感じています。都合のよい日にお祝いする人は、平日の夜に慌ただしく過ごすより、週末にゆっくり時間をとるほうがお互いに楽しめると考えています。

どちらが正しいということはなく、2人の考え方が違うこと自体はよくあることです。すれ違いが起きやすいのは、片方が当日を大事にしているのに、もう片方が気づいていない場合です。毎年同じやり方にこだわらず、その年の予定に合わせて相談するのが現実的です。

当日に休みを取るなら?

有給休暇を使う場合は、職場の繁忙期を避けて早めに相談するのがマナーです。厚生労働省の「令和7年就労条件総合調査」によると、労働者1人あたりの年次有給休暇の平均付与日数は18.1日、平均取得日数は12.1日で、取得率は66.9%でした。

記念日の休みを考える事実:年次有給休暇の付与日数(平均) 18.1日、取得日数(平均) 12.1日、取得率 66.9%
記念日の休みを考える事実(厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」をもとにRONTEN編集部作成)

取得率は前年の65.3%から上昇し、昭和59年以降で最も高い水準となっています。記念日に休みを取ることは特別なことではありませんが、同僚に負担がかからないよう、早めに予定を伝えておくと気持ちよく休めます。2人とも働いている場合は、お互いの職場の繁忙期を共有しておくと、休みを合わせやすくなります。

ずらすときに気をつけることは?

お祝いを別の日にする場合も、当日に気持ちを伝えることが大切です。「おめでとう」「いつもありがとう」の一言や、小さな花やお菓子があるだけで、当日を大事に思っていることが伝わります。

お祝いをずらす日は、当日より前に決めておくと、「忘れられているのでは」という不安を防げます。予定を立てるのが得意なほうが提案するなど、2人で役割を分けるのもよいでしょう。

ナプキンとグラスが用意されたレストランのテーブル
ナプキンとグラスが用意されたレストランのテーブル
Photo: George Ho / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

場面別に見ると、どちらがいい?

節目の記念日は当日、平日や繁忙期は都合のよい日、が目安です。遠距離のカップルなら、当日はビデオ通話で、お祝いは会える日にという形もあります。

当日?都合のよい日?:結婚記念日などの節目は当日、付き合った記念日はどちらでも、当日が平日は近い週末に、どちらかが繁忙期は落ち着いてから、遠距離は会える日に
場面別の目安(RONTEN編集部の整理)

付き合った記念日などは、毎月祝うか年に一度にするかも含めて、2人で決めておくと気楽です。

パートナーとの一言は?

「今年はどうする?」と先に相談するのが、すれ違いを防ぐいちばんのコツです。当日に一言伝えるだけでも、気持ちは十分に届きます。

記念日の一言:「今年の記念日、当日と週末どっちがいい?」、「当日は仕事だから、週末にゆっくりお祝いしよう」、「いつもありがとう。これからもよろしくね」、「来月の記念日、休みを合わせられそう?」
記念日をめぐる一言の例(RONTEN編集部作成)

相手の考えを聞いてから決めれば、どちらの形でも満足できるお祝いになります。

当日に会えない日は、短いメッセージや電話だけでも、「覚えているよ」という気持ちが伝わります。

よくある質問

記念日を忘れてしまったら?

気づいた時点で素直に謝り、改めてお祝いの日を提案しましょう。カレンダーに登録しておくと次から安心です。

毎年どこかに出かけないといけない?

そんなことはありません。家でゆっくり食事をする、手紙を書くなど、2人に合う形で十分です。

記念日の考え方が相手と違ったら?

どちらが正しいかではなく、相手がなぜその日を大事にしたいのかを聞いてみると、歩み寄りやすくなります。

記念日のプレゼントは必要?

必須ではありません。手紙や一緒に過ごす時間をプレゼントと考える人もいます。お互いの負担にならない形を話し合っておきましょう。

当日がどうしても無理なときは?

当日にメッセージや電話で気持ちを伝え、近いうちにお祝いする日を決めておきましょう。

まとめ:当日の一言と、ゆっくりできる日のお祝い

記念日は、当日に気持ちを伝え、ゆっくりしたお祝いはお互いの都合のよい日にするのが続けやすい方法です。節目の記念日に休みを取るなら早めに職場に相談を。どちらの形にするかは、先に2人で話しておくとすれ違いを防げます。

この論点のポイント

  • 当日派はその日の特別感、都合派はゆっくり楽しめる時間を大事にしている
  • 有給休暇の取得率は66.9%(令和7年調査)。記念日の休みは早めに相談を
  • ずらす場合も、当日に一言伝えることが大切
当日は気持ちを伝え、お祝いは都合のよい日に:節目の記念日・当日を大事にしたい人は当日にお祝いする、忙しい時期・平日は近い週末にずらしてもOK、ずらす場合もは当日に一言は伝える
当日は気持ちを伝え、お祝いは都合のよい日に(RONTEN編集部作成)

あなたは、記念日を当日にお祝いしますか?それとも、都合のよい日にしますか?

参考にした公式情報(2026年10月3日確認)