恋愛・人間関係

大人が友達の家から帰る時間、先に伝える?当日決める?

編集部ガイド状況に応じた考え方や提案を紹介します。編集部の整理は、正解を示すものではありません。

友人宅から帰る時間は、相手が家族と暮らしている場合や平日の夜なら、行く前に目安の時間を決めておくのがおすすめです。一人暮らしの親しい友人の家で休日に過ごすなら流れに任せてもかまいませんが、相手の様子や夜遅くの近所への音には気を配りましょう。

RONTEN編集部の結論

目安の時間は先に、当日は相手の様子を見て

  • 家族と暮らす相手・平日:帰る時間を先に決める
  • 一人暮らしの親しい友人・休日:流れに任せてもOK
  • 夜遅くなるとき:近所への音に気をつける

投票結果ではなく、編集部の整理です。みんなの選択はRONTENの投票ページで確認できます。

靴が並んだ日本の住宅の玄関
靴が並んだ日本の住宅の玄関
Photo: shibainu / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

決める派と流れ派、何が違う?

決める派は「相手の時間を奪わない配慮」を、流れ派は「その場の楽しさを大切にする気持ち」を大事にしています。どちらも、相手と気持ちよく過ごしたいという気持ちから生まれた考え方です。

壁に掛けたアナログの時計
壁に掛けたアナログの時計
Photo: Sridhar Rao / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

帰る時間を先に決める人は、相手の家族の食事や入浴の時間、翌日の予定などを考えて、迷惑をかけないようにしたいと考えています。時間が決まっていれば、招いた側も「いつ帰るのかな」と気をもまずに済みます。流れに任せる人は、話が盛り上がっているときに時間で区切るのはもったいないと感じ、その場の楽しさを大切にしています。

ただ、招いた側からは「そろそろ帰ってほしい」とは言いにくいものです。招かれた側が先に目安を聞いておく、時間を気にかけるといった配慮があると、招く側も気が楽になります。

夜遅くなるとき、何に気をつける?

夜は昼より静かさが求められる時間帯なので、玄関先や廊下での話し声に気をつけることが大切です。環境省の「騒音に係る環境基準」では、昼間を6時〜22時、夜間を22時〜翌6時と区分し、主に住居の用に供される地域では昼間55デシベル以下、夜間45デシベル以下を基準としています。

夜の音をめぐる事実:「昼間」と「夜間」の区分 夜間は22時〜翌6時、住宅地の基準値(昼間) 55デシベル以下、住宅地の基準値(夜間) 45デシベル以下
夜の音をめぐる事実(環境省「騒音に係る環境基準」をもとにRONTEN編集部作成)

この基準は地域の環境についての目標値で、個々の生活音を直接規制するものではありませんが、夜は昼より静かであることが求められる時間帯だと分かります。集合住宅では、玄関先での長い立ち話や、ドアの開け閉めの音が響くこともあります。22時を過ぎそうなときは、帰り際こそ静かにすることを意識しましょう。

帰るタイミングのサインは?

相手が時計を見る、片づけを始める、翌日の予定を話すなどは、帰るきっかけにしやすいサインです。招いた側は、はっきりと「帰って」とは言いにくいものです。

食事が終わって一段落したときや、話題が途切れたときも、「そろそろ帰ろうかな」と切り出しやすいタイミングです。引き止められたら、「じゃああと30分だけ」と区切ると、相手の気持ちに応えつつ、遅くなりすぎずに済みます。

下駄箱とスリッパが置かれた玄関
下駄箱とスリッパが置かれた玄関
Photo: redoxkun from Terrassa, Catalonia / Wikimedia Commons, CC BY-SA 2.0

場面別に見ると、どちらがいい?

家族と暮らす相手や平日は先に決める、一人暮らしの友人や休日は流れでもOK、が目安です。集合住宅で夜遅くなる場合は、早めに切り上げるのも配慮です。

帰る時間は決める?:相手が家族と暮らしているは先に決める、平日の夜は先に決める、一人暮らしの親しい友人は流れでもOK、休日の昼間は流れでもOK、集合住宅で夜遅くは早めに
場面別の目安(RONTEN編集部の整理)

休日の昼間に遊ぶときも、夕食の前に一度「このあとどうする?」と確認すると、相手の予定に合わせやすくなります。

帰る時間をめぐる一言は?

行く前に目安を聞き、帰ったあとにお礼を伝えると、また招きたいと思ってもらえます。「何時ごろまで大丈夫?」は、相手を気づかう便利な一言です。

帰る時間の一言:「何時ごろまでお邪魔して大丈夫?」、「もうこんな時間だね、そろそろ帰ろうかな」、「ありがとう、じゃああと30分だけ」、「今日はありがとう、無事に着いたよ」
帰る時間をめぐる一言の例(RONTEN編集部作成)

帰宅後の「無事に着いたよ」の連絡も、相手を安心させる気づかいです。

楽しかったことを一言添えると、招いた側も「また呼びたい」と感じやすくなります。

よくある質問

招いた側から帰る時間を伝えてもいい?

もちろんです。「○時ごろまでなら大丈夫だよ」と先に伝えておくと、お互いに気が楽になります。

泊まっていいと言われたら?

着替えや翌日の予定も考えて判断しましょう。相手の家族がいる場合は、家族の都合も確認すると安心です。

長居してしまったと感じたら?

帰宅後に「長居しちゃってごめんね、楽しかった」と一言送れば、気持ちは伝わります。

子ども連れで遊びに行くときは?

子どもの昼寝や食事の時間も考えて、帰る時間を早めに決めておくと、相手の家族にも自分の家族にも負担が少なくなります。

手土産は必要?

必須ではありませんが、お菓子や飲み物など、気軽なものを持っていくと喜ばれることが多いです。

まとめ:目安は先に、当日は相手の様子を見て

友人宅から帰る時間は、相手が家族と暮らしている場合や平日は先に目安を決め、一人暮らしの親しい友人の家で休日なら流れに任せてもOKです。夜遅くなるときは、玄関先や廊下での話し声に気をつけ、帰宅後にお礼の連絡をすると、また気持ちよく会えます。

この論点のポイント

  • 決める派は相手の時間への配慮、流れ派はその場の楽しさを大事にしている
  • 環境基準では夜間は22時〜翌6時。夜は昼より静かさが求められる
  • 行く前に「何時ごろまで大丈夫?」と聞くと、招く側も気が楽に
目安の時間は先に、当日は相手の様子を見て:家族と暮らす相手・平日は帰る時間を先に決める、一人暮らしの親しい友人・休日は流れに任せてもOK、夜遅くなるときは近所への音に気をつける
目安の時間は先に、当日は相手の様子を見て(RONTEN編集部作成)

あなたは、友人宅から帰る時間を決めておきますか?それとも、流れに任せますか?

参考にした公式情報(2026年10月3日確認)