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買い物リストは作る?店で見ながら決める?

編集部ガイド状況に応じた考え方や提案を紹介します。編集部の整理は、正解を示すものではありません。

買い物は、調味料や日用品、決まった献立の材料は事前にリストにし、野菜や魚など旬のものは店で見て決めるという組み合わせがおすすめです。どちらの場合も、出かける前に冷蔵庫の中を確認しておくと、買い忘れや買いすぎによる食品ロスを減らせます。

RONTEN編集部の結論

必要なものはリストに、旬や特売は店で

  • 切らしたら困るもの・決まった献立:事前にリストにする
  • 野菜や魚など旬のもの:店で見て決める
  • どちらの場合も:冷蔵庫の中を確認してから

投票結果ではなく、編集部の整理です。みんなの選択はRONTENの投票ページで確認できます。

冷蔵庫の前で手に持った買い物メモ
冷蔵庫の前で手に持った買い物メモ
Photo: Santeri Viinamäki / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

リスト派と店で決める派、何が違う?

リスト派は「買い忘れと買いすぎを防ぐ確実さ」を、店で決める派は「旬や特売に合わせられる柔軟さ」を大事にしています。どちらも、上手に買い物をしたいという気持ちは同じです。

スーパーの総菜売り場に並ぶ揚げ物
スーパーの総菜売り場に並ぶ揚げ物
Photo: Corpse Reviver / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0

事前にリストを作る人は、必要なものを確実に買い、余計なものを買わずに済むことを重視しています。店の中で迷う時間も減らせます。店で決める人は、その日の特売や、旬で新鮮な野菜や魚を見て献立を考えるのが楽しいと感じています。リストに縛られず、お得なものを選べるのも利点です。

どちらが正しいということはなく、組み合わせて使う人も多いでしょう。切らしたら困る調味料や日用品はリストに、メインのおかずの材料は店で見て決める、という分け方なら、確実さと柔軟さの両方を生かせます。

食品ロスを減らすには?

買い物の前に冷蔵庫や食品庫を確認し、使う分だけ買うことが、家庭でできる基本的な対策です。環境省の推計によると、令和6年度の食品ロスの発生量は約461万トンで、そのうち家庭から出る食品ロスは約224万トンでした。

買い物と食品ロスをめぐる事実:食品ロスの発生量(令和6年度推計) 約461万トン、買い物の前に 冷蔵庫や食品庫を確認、買い物のときに 使う分だけ買う
買い物と食品ロスをめぐる事実(環境省・消費者庁の情報をもとにRONTEN編集部作成)

消費者庁の「めざせ!食品ロス・ゼロ」では、買い物の前に冷蔵庫や食品庫の中を確認し、メモをしたりスマホで撮影したりすることがすすめられています。また、使う分だけ買うこと、期限表示を使う予定と照らして確認すること、すぐに使う場合は手前に並んでいる商品から取ることも紹介されています。リストを作る人も店で決める人も、出かける前に冷蔵庫を確認するだけで、同じものを二重に買う失敗を減らせます。

家族と暮らすなら、どう考える?

買い物リストを家族で共有しておくと、買い忘れや重複を防げます。家族それぞれが別々に買い物をすると、同じものを買ってしまうことがあります。

紙のメモを冷蔵庫に貼る、買い物リストのアプリを共有するなど、足りないものに気づいた人がすぐ書き込める仕組みをつくると便利です。店で献立を変えたいときも、家族に一言相談すると、家にある食材を無駄にせずに済みます。

兵庫県のスーパーマーケットの売り場
兵庫県のスーパーマーケットの売り場
Photo: Corpse Reviver / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0

買うもの別に見ると、どちらがいい?

切らしたら困るものはリスト、旬のものは店で、が目安です。お菓子や飲み物は、上限を決めておくと買いすぎを防げます。

リストにする?店で決める?:調味料・日用品はリストに、決まった献立の材料はリストに、野菜・果物は店で決める、魚・肉は大まかに決めて店で、お菓子・飲み物は上限を決めて
買うもの別の目安(RONTEN編集部の整理)

魚や肉は「魚を2回、肉を3回」のように大まかに決めておき、店で特売を見て選ぶと、献立の計画と柔軟さを両立できます。

家族への一言は?

リストの共有と、出かける前の冷蔵庫の確認をお願いすると、買い物がスムーズになります。「冷蔵庫の写真を送って」は、外出先から頼める便利な一言です。

買い物の一言:「買い物リストのアプリに、足りないもの入れておいてね」、「冷蔵庫に何があるか、写真送ってもらえる?」、「今日はさんまが安いから、献立を変えてもいい?」、「卵はまだあるから、今日はいらないよ」
買い物をめぐる一言の例(RONTEN編集部作成)

店で予定を変えるときも、一言共有するだけで家族の献立の計画が崩れにくくなります。

よくある質問

買い物リストは紙とアプリ、どちらがいい?

使いやすいほうで大丈夫です。家族と共有するならアプリ、さっと書きたいなら冷蔵庫に貼った紙のメモが便利です。

リストにないものを買ってしまうのはだめ?

だめではありません。旬のものや特売品を選ぶのも買い物の楽しみです。家にある食材と重ならないかだけ確認しましょう。

まとめ買いと少しずつ買う、どちらがいい?

使い切れる量を買うことが大切です。生鮮品は少しずつ、日持ちするものはまとめて、と分けるのもよい方法です。

手前の商品を取るのはなぜ?

すぐに使う場合は、期限の近い手前の商品を選ぶことで、店の食品ロスを減らすことにつながります。

まとめ:リストと店での判断を組み合わせる

買い物は、切らしたら困るものや決まった献立の材料はリストに、旬のものや特売は店で見て決めるのがおすすめです。出かける前に冷蔵庫を確認し、使う分だけ買うことで、家庭の食品ロスも減らせます。家族と暮らしているなら、リストを共有しておくと便利です。

この論点のポイント

  • リスト派は確実さ、店で決める派は旬や特売に合わせる柔軟さを大事にしている
  • 家庭の食品ロスは約224万トン(令和6年度推計)。買い物前の冷蔵庫確認が基本
  • 家族でリストを共有すると、買い忘れや重複を防げる
必要なものはリストに、旬や特売は店で:切らしたら困るもの・決まった献立は事前にリストにする、野菜や魚など旬のものは店で見て決める、どちらの場合もは冷蔵庫の中を確認してから
必要なものはリストに、旬や特売は店で(RONTEN編集部作成)

あなたは、買い物リストを事前に作りますか?それとも、店で決めますか?